優良認定された工務店さんに見積りに来ていただきました!
2016/05/04
事前に連絡を取ってみました
前回書いたとおり、初めての業者さんに見積もりに来てもらいます.
持ち物件の中でも最強クラスのボロ具合でしたので、
現場でお断りされるようなことになると、お互いに時間のムダになりますので、
事前にボロ度合を伝えて、心がまえをしておいてもらうことにしました.
電話でそのあたりを話してみたところ、「全然問題なし」とのお返事.
安心しました.やはり会う前に電話ででも話をしておけば、気分的にラクになりますね.
メールやLINEに慣れると、直接電話するのがおっくうになりがち.
でも昔って電話しかなかったから、何でも電話してたはずですよね.
先日の記事でも面識のない借主さんに電話したことを書きましたが、
電話だと口調や話し方で相手の方の雰囲気なんかが分かりるので、やっぱり電話の良さってありますね.
さて当日
ボロ家に現地集合ってことで、
時間よりちょっと前に着きました.
考えてみれば決済後、初めての訪問です.
ボロ過ぎて気ノリしなかったんでしょうねぇ.
で、ボロっぷりに改めて「なんで買ってしまったのか」という気にさせられます.
例えばこの写真、かなり分かりにくいと思いますが、
ガラス扉の向こう側に雨戸が少し開いた状態になっているのですが、
ガラスがありません.外と中を隔てるガラスが割れています.
扉を閉めたまま、雨戸を開け閉めできます.
この建具もバイオレンスな感じです.
で室内の柱に南京錠が残ってたりします.
何を閉じ込めていたのか?
コンセントもむき出しです.感電の危険が...
ボロ度にげんなりしてたら、業者さん登場しました.
しっかり見てくれました
ボロいので、私は土足で入ってましたので、
業者さんにもそのようにしてくださいって云ったのですが、
イヤイヤと持参のスリッパで室内に.
投資物件なので、オシャレなお部屋は不要で、最低住めるレベル + ワンポイントアクセント
でお願いしてみます.
もともと大工さんとのことで、必要なリフォームを適宜教えてくれます.
ボロ家にも慣れているそうで、この家は数年空き家だったので傷みが進行していますが、
もっとボロに現役で住んでる人も居ますよ、とのこと.
ボロ建具の建付けチェックも.
木の建具なら、たいがい調整すればキレイに動くようになるそうです.頼もしいです.
いろいろ寸法も図って、メモも取っておられます.
クロス屋さんや塗装屋さんの協力会社と連携を取って、全部やってくれるそうです.
丸投げコースでお願いできますね.
1時間ほどいろいろお話ししながら、現場確認していただきました.
私のDIY談なんかも交えて会話しましたので、なかなかいい感じで楽しく話ができました.
1週間くらいで見積もりを出していただけるようです.
さて、どれくらいの金額を出していただけるのでしょうか、楽しみです.
優良な地元の工務店に見積もりをお願いしてみたい、という方は、
私の利用したこのサービスを使ってみてはいかがでしょうか.
失敗しないリフォーム業者さんの選び方!
不動産投資で初めてのエリアに物件を取得.
DIYもいいですが、プロのリフォーム業者さんに頼みたい.
そんなとき、知り合いからの紹介でもなければ、ネットで探すのが一般的ですよね.
でも本当に信頼できる、腕のいい業者さんなのか?
そもそも地元の小さくてもしっかりした仕事をしてくれる業者さんってホームページを持ってなかったりします.
じゃ、どうやって探せばいいのでしょうか?
そんなとき、優良工事店ネットワークに紹介してもらう、という手があります!