築古戸建ての雨漏り修理にかかった費用はいくら?
2018/12/25
雨漏り修理完了しました
約1か月前の記事で雨漏り発生の記事をアップし、その後、業者さんに修理依頼した記事を書きましたが、ようやく修理が完了しました.
「結構時間かかったね」と思われるかもしれませんが、実は工事自体は今月初めには終わっていたのですが、雨漏り案件のため、その後の雨で大丈夫なことを確認してから足場を解体するため、その観察期間が2週間くらいあったからです.
雨漏りといっても、雨が降ったとたんに水浸しになるわけでなく、経年劣化による雨漏りのため、ジワジワきます.
なので直ったかどうかも、じっくり確認してみないと判断できないんですね.
観察期間中に入居者さんと連絡を取ったりしたのですが、状況を聞いてみても「昨日の雨でも水が浸み出してきてないので、大丈夫と思います」といった具合.
修理を依頼した業者さんは、「ゼッタイ直しますから」って言ってくれてますので、もし今回でうまくいってなくても、追加費用はナシで再工事してくれるので、その点は安心です.
この業者さんは優良工事店ネットワーク経由で見つけたのはすでに記事にしたとおりです.
で、2週間ほど様子をみて、問題ナシ(=雨漏りは直りました)ってことで足場解体、請求書送付となりました.
いや~雨漏りって聞いたときは慌てましたが、何とか対応できました.
この間現場には全く足を運びませんでしたが、業者さんもキッチリ対応してくれたようで、入居者さんと電話で話をしましたが、不満を言われたりすることもなく、むしろお礼を言われたりして、何とか雨漏り初体験はクリアできました(2度目は体験したくないですが).
工事内容はこんな感じ
前回のボロ戸建てリフォーム工事のときもそうだったのですが、請求書と一緒に工事状況の写真を添付してきてくれていますので、ちょっとご紹介.
まずは雨漏りの原因と思われる部分

なんかサビもヒドイし、金物が劣化して傷んでるようです.でスキマが開いて、そこから雨水が侵入していた模様.
で、このスキマをコーキング乱れ打ちで塞ぎます.

まさに乱れ打ち.
ついでにサビサビの屋根を

キレイに塗装してもらいました.

この物件は、7連棟の軽量鉄骨造になっておりまして、写真の左上の方にはサビが残ってますが、お隣りさんの屋根です.
足場を組んで屋根に上がってもらいましたが、「足場代が結構高い」という話は聞きます.
業者さんも「せっかく足場を組むので、ついでに壁クラックの修理とかも一緒に」と提案されましたが、ケチって最小限の工事で済ませてもらいました💦
で、雨漏り修繕工事はいくらだったのか?
届いた請求書はこちら

約20万円ナリ
見積もりから判断して 30万円くらいと思っていたので、ちょっとウレシイ誤算.
雨漏りにもいろいろあるでしょうから、工事内容も様々だと思いますが、一例としてご参考になれば幸いです.
雨漏り対応として工事の他にやったこととしては、
火災保険でカバーできないかな~と思って問い合わせたことも以前の記事に書きましたが、「台風で飛来したモノがあたって穴があいた、とかが原因であれば保険金が出る可能性がありますが、経年劣化ではムリです」と云われておりまして、先ほどの写真を見るかぎり、経年劣化と思われますので、保険はあきらめました.
あとは、入居者さんにギフトを送っておきました.
カタログギフトにメッセージカードを付けて送れるサービスがあるので利用しました.自分で文章を書けるのも便利です.
ちょっとの丁寧な対応で長く住んでもらえる、と思えばギフト代も安いものです.お礼の電話もいただきまして、これで一応解決です.
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じゃ、どうやって探せばいいのでしょうか?
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